なんでSMとかいう変態文化あるの?

SMの謎、というか、なんでSMなどという奇妙な文化を人間は持っているんだ、という積年の疑問が私にはありました。

 

SMについての格言は、SはサービスのS、Mは満足のM。とか、SMの間には信頼関係が無ければならない、とか。

 

や、これらはこうした営みに対する1つの特徴を言い当ててはいるのかもしれませんが、なんであの奇妙な(痛み、苦しさ、劣等感、羞恥等々を意図的に作り出す)行為を我々は文化として継承しているのかの疑問は全く解消しませんでした。

 

時には流れて、先週の話。

 

竹内久美子先生の著作に、不妊で悩む女性にSMを試してみてはとアドバイスしていました。

 

SM行為で排卵が誘発されるのでは、という推論のもとです。

 

ミンクやラッコの交尾は暴力や出血が伴う。

こうすることで、排卵が誘発されるらしいです。

 

出血→排卵のメカニズムをもう少しブレイクダウンするとこのようなことでしょうか。

 

出血→身の危険→遺伝子存続の必要性上昇→排卵

 

↑これはあくまで私の推論であり、竹内先生はここまで言及していません。

 

先生はさらに続ける。恐怖、不安を感じることで排卵が促されるかもしれない。ニューヨークの大停電の後出産ラッシュが起こったと。

 

日本での震災の後も、似たような傾向があったかもしれないです。

 

https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1171310041

 

『震災後のおめでた
震災後、妊娠した友達が多く、みんなが冬に出産予定です。
震災後、夫婦の絆が深まっての結果でしょうか?(その逆の話も聞きますが…)
今年の冬は、日本全体的にベビーラッシュでしょうか。』

 


『通っている産婦人科の先生も以前通っていた産婦人科の先生も、なぜか大きな災害があった年は妊娠が多くなると言っていました。』

 

自然災害とSMを同時に語るのはややしっくり来ませんが、危機を感じることで排卵が誘発される、というのは理屈の上では理解できます。

 

レイプでの中出しが高確率で妊娠してしまうというのも同じ理屈でしょう。

 

 

積年の疑問、これにて解決。

 

かなりスッキリしました。

 

が、女性がMの場合はすんなり理解できますが、では男性がMの場合は?男性は排卵しません。

 

推測ですが、精子がより多くなるということなのでしょう。身の危険を感じることで、普段よりも精子工場の稼働が上がったり、製造される精子の品質も上がるのかもしれません。

 

このように進化生物学的にSMを考えると、かなりスッキリと頭の中が整理されるました。

 

SMだけでなく、その他の性的な趣味(ネトラレ、ロリ、乱交)も結構きれいに説明できるのが進化生物学です。