タトゥーをピーコック理論で説明してみる

タトゥー、刺青。日本でもアメリカでも、市民権得てます。

 

今ごろ日本でもタトゥーお断りの公衆プールや銭湯♨️はもう淘汰されてるのでしょうか?タトゥーの上に貼る肌色のシールなんてのも出てるらしいですね。

 

さて、なぜ人はタトゥーを入れるのか?というと、色んな理由が考えられると思うんですが、私はピーコック理論が明快に説明してくれていると思います。

※ピーコック=クジャク

 

簡単に言うと、タトゥーで悪目立ちしてるのに生き残ってる俺かっけぇぇ、ということです。

 

 ピーコック理論は別名ハンディキャップ理論と呼ばれ、次のような定義です。

 

捕食されやすい長い上尾筒を持つことで、健全な個体であると同時に生存に有利な遺伝子を持つことをアピールでき、優先的に子孫を残せるという説(Wikipedia - クジャク

 

 

オスのクジャクの大きな羽は外敵からの逃走や防御に不利に働きます。あの羽はただの見栄であり、実際の飛行能力や敏捷性にはまったく寄与しないのです。そのような「ハンディキャップ」を備えているにも関わらずそれでも生存している/生存できている事実が、メスに向けて自身の個体の優位性をアピールすることになるのです。

 

タトゥーをしていると様々な不都合が生じます。上述した銭湯お断りをはじめ、いわゆる「アウトロー」だと危険視される可能性を持っています。また、実際にアウトローの世界にいる方たち自身も過剰なタトゥー(例えば顔面や全身)によって、大いに目立つことになり、同業の方からの標的になり易い可能性も増えるでしょう。タトゥーはハンディキャップでしかないのです。

 

しかし、このような一見百害あって一利も無いタトゥーは、「それでも生存している」という事実を持って、「個体として優れている」というシグナルを送ることになります。つまり一利あったのです。

 

このハンディキャップ理論は、世にある不良行為のほぼ全てを説明できます。

 

喫煙や薬物摂取、昭和の時代であれば改造した学生服(まさにピーコック然としていますよね)等々、悪目立ちを引き受けることで、異性に対し「ハンデ背負ってるけど生き残ってる俺つえーだろ」というアピールだったのでした。